iPadをメインティスプレイにして使用する方法を紹介します。サブディスプレイとして使用する例は多いですが12.9インチiPadは画面の大きさ、解像度ともにメインティスプレイとして使用できるレベルなのでiPadを持っていればわざわざディスプレイは買わなくていいです。
Duet DIsplay
まずアプリを用意する必要があります。使用するのはDuetdisplay(https://ja.duetdisplay.com)というアプリです。1220円ですが買い切りでiOSの他の機器でも使用できるので価格は十分見合ったものと思います。設定の仕方は公式ページよりWindowsアプリをインストールしてiPadのアプリを起動した状態でPCとiPadをUSBケーブルで接続するだけです。
Windows機の設定
Windows機ではアプリをインストール後にWindows側でアプリを起動した状態でないとiPadに表示できません。起動してUSBを接続するだけで表示するためにはWindows立ち上げと同時にアプリを起動する必要があります。
WIn+Rキーでファイル名を指定して実行にしてから「shell:startup」でOKを押します。
スタートアップフォルダが表示されますのでここにDuet Displayのショートカットを入れます。これでWindows起動と同時にDuetDIsplayアプリが起動されますのでディスプレイがなくてもiPadを接続してすぐにディスプレイとして使用できます。
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