NUC10i5FNKですがあまりに熱いのでヒートシンク付けて温度下げられないか試してみました。
今回はAmazonで価格も手ごろで評価もいいCPUクーラーがありましたのでクーラーマスターのH412Rを使用します。

サイドフローのクーラーであまりにも大きすぎるとNUCのサイズからはみ出るためNUCのサイズの117(W)mm x112(L)mmに収まるように92mmファンのクーラーにしました。

銅のヒートパイプが直接接地するつくりになっています。これは冷えそうです。NUCの上蓋は外してあるのでCPUの上にくるようにセットします。どこまで冷えるか試すためにグリスも塗っておきます。

んー本体よりもCPUクーラーのほうがでかいという。。コンパクトにしているのにこれでは台無しですね。本体との固定は結束バンドで止めています。

横から見るとうまい具合に結束バンドで固定できました。
早速前回同様CUP使用率100パーセントにして温度を測定します。室温が30度で前回は27度だったので多少の誤差がありますが大した差ではないので無視します。

さてこちらが結果になります。CPU使用率100パーセントの時の温度ですが90~92度となりました。

これは前回の結果ですがなんと88度~90度、、室温の差が3度ほどあるのでこの結果からクーラーの取り付け有無による差はほぼないということがわかりました。
本当に冷やすなら内部のヒートシンクのグリス交換するかファンを交換するしかないみたいですね。
目論見は全く外れてしまったのでこのクーラーはメインのデスクトップPCに取り付けます。
コメント