米国株

いろいろと情報を調査していると米国株にかなり優位性がある気がしてきたので本格的に米国株取引を始めようと思う。

日本株は日本に住んでいて情報が入手しやすいため優位であるように思われるが日本のGDPの増加率は89年～最近まで0.2%しかないしかない。株価を押し上げる一番の要因は経済成長にあるため、個別株ではインデックスよりもパフォーマンスを出す銘柄も見つかるだろうが株式市場全体で見ると効率的とは言えない。GDP=生産性×人口であらわされるため確実に人口減少していく日本株よりも現在も人口が増え続けている米国株が圧倒的に優位であると考える。

今後は人口増加率以外にもAI分野のことも考える必要がある。上記の式にある生産性を圧倒的に上げる可能性があるためだ。AI分野で覇権を取った国が圧倒的な経済的成長を遂げると考える。残念ながら日本はAIでも出遅れていると聞く。アメリカではGAFAをはじめトップクラスのIT企業がふんだんな資金を投入して急速にAIの実用化を進めている。

以上の理由から米国株と比較すると日本株はどうしてもかすんで見えてしまう。

具体的にどの株式を売買するかという話になるが個別銘柄よりインデックスのほうが圧倒的にパフォーマンスがいいためETFを中心に調査する予定。

以下はメモ

・10月末～4月末を繰り返すのが株式投資の王道。

・戦後日経平均でも11％（内９％は１０月～4月末に上げたもの）先進国の株式相場は圧倒的に冬相場が強い。

・1～4月が一番上がる。

・5,9,10月が株のボラティリティが上がる。（暴落しやすい）近年では8月のパフォーマンスが最も悪い。

・秋の急落を回避するためにバイアンドホールドをし続けるのはやめる。