生活の質を向上させるべくPhilipsのhueを購入したので使い勝手を綴ろうと思います。
HUEとは
オランダのフィリップス社が発売しているLED照明です。
スペック
今回購入したのはホワイトグラデーションHUEスターターセットスマートLEDライト。
2019/01/30現在アマゾンの価格は10917円です。
筆者の感覚からすると今ではLEDライトが1個500円〜1000円程度で買えるのに1万円は高すぎると思いましたが使用してみて概ね価格に見合った製品と思ったのでレビューさせていただく次第です。
それでは早速梱包物から確認していきます。
E26口金のLED証明2個とWifiルーター、リモコン、電源アダプタやLANケーブルが入っています。
ライトはシンプルな形で高いだけあってプラスチックに厚みがあり丈夫であることが伺えます。LEDに耐久性を求めるシーンは少ないかもしれませんが、、、
wi-fiルーターです。ブリッジと呼びます。
実際には青色に光ります。
寝室においていると結構目立つので別の部屋に置くのが良いと思います。
ちなみにこちらの電気代は実測で0.03円/h(0.72円/日)なので電気代はきにする必要がないレベルだと思います。
その他梱包物
ACアダプタとwifiルータ用LANケーブルが入っています。
E26口金のソケットに入れて準備完了です。ソケットもAmazonで1000円程度で購入可能です。
設定
利用環境はiPhoneですがアプリをダウンロードしてソフトウェアを更新します。
ランプとブリッジそれぞれ更新が必要でやたら時間がかかりました。1時間以上かかったと思います。
利用
このライトはくつろぐ、読書をするなどその時の気分に合わせた光をかなり細かく設定できます。おすすめはもちろん「読書をする」。蛍光灯のように真っ白で疲れるわけでもなくほどよい黄色と白のバランスがとれた色で疲労感が軽減されたような気がします。
テンプレの設定以外にも自分で細かく色合いを設定することもできます。
このぐらいだったらただスマホをリモコン代わりにしているだけです。
一番使えると思っている機能が上記ルーティンです。
【wake up】
これは朝設定した時間にLEDがオンする機能ですが急にオンするわけではなく少し前から徐々にオンして設定時間で明るさが最大になります。
つまり自然の光で目覚めることができます。
普段寝るときはカーテンを閉めると思います。寝室に朝光が入らない部屋に住んでいる場合もあると思います。
そういった環境にある人にこそ使用してほしいです。
【Go to sleep】
Wake upとは逆に夜に設定した時間に徐々に暗くなります。
完全に消えるまでの時間は設定可能です。
こちらを設定することで入眠が簡単になることはもちろんですが勝手に暗くなっていくので副次的な効果として決まった時間に寝床につくようになります。
まとめ
睡眠時間の量だけでなく寝起きのタイミングも一定にしたほうがいいことはもはや快適な睡眠をとる上では常識となっています。
人は自分の意志だけでは規則正しい生活を送るのは簡単なように見えて困難です。
このLEDライトはそんな弱さを解消する一助となり、初期投資はありますが生活の質を上げるためには有効なツールとなりうると思います。
コメント